2023年1月14日土曜日

2in1タブレットPCにXubuntuを入れてみた~失敗編

前回の記事 の補足、失敗編になります。

1. Xubuntu22.04LTSインストールするも失敗
2. 20.04LTSインストールするもブラウザ起動せず
3. 20.04の2回目でgrubコンソールから起動できず
4.UEFI(BIOS)設定画面で32bitブートローダー指定できず
5. その他、困ったこと、そして新たな問題が…

1. Xubuntu22.04LTSインストールするも失敗 

最初に試したのはXubuntu22.04LTSでした。
インストール用のUSBメモリに
32ビット用のブートローダを突っ込み
問題なくインストーラを立ち上げました。
が、つい慣れた手順でそのままインストールへ進んでしまいました。

インストール自体はあっけなく完了しましたが、
grubコンソールから内臓ディスクにインストールしたxubuntuを
起動できません。

grub> linux /boot/vmlinuz root=/dev/mmcblk1p2

のところでコケてしまいます。
このときは「sudo ubiquity -b」という手順を踏まなかったし
成功性のある20.04でやった方がいいのかな?
と思ってしまい、
早々に方針を変更したのでした。

今思えば「mmcblk1p2」を「mmcblk2p2」とか
いろいろ試せばよかったのに、と思います。

2. 20.04LTSインストールするもブラウザ起動せず

 20.04、最初は順調でした。
インストール用USBメモリは難なくできました。
起動も問題なし。
「try ubuntu without install」を選んで起動。
無事にXfce4のデスクトップが立ち上がります。

今度はちゃんとターミナルを開いて

sudo ubiquity -b

を実行。
いつものインストールプロセスが始まって
こちらもすんなり完了

再起動でgrubコンソールに入り

grub> linux /boot/vmlinuz root=/dev/mmcblk1p2

カーネルの指定もこちらで問題なし。
無事に内臓ディスクから起動して、
その後の諸々の手順も踏んで
普通に電源ボタンから起動できるようになりました。

で、すかさずXubuntuのアップデートをかけます。
ここで問題が起こりました。

アップデートの途中で画面が真っ暗になり、
その間、wifi接続も切れていたようです。
これは僕もうっかりしていました。

アップデートやアップグレードするときは
スクリーンセーバーを切ったり、
スリープやブランク画面にならないよう
デスクトップやセッション、電源管理あたりの設定を
しておかないといけません。

今回はそれを忘れてアップデートを走らせたので
案の定、問題が起こりました。
気づいたときすぐにwifiも復旧し、プロセスを継続しましたが
終了したときに「snapがきちんと入らなかったよ」みたいな
メッセージが出ていました。

引き続きXubuntuを22.04にすべく
アップグレードのプロセスに入りました。

予想通りというか、
snap経由のリリースとなったFirefoxのインストールで止まります。
非常に長い時間待たされて
「Firefoxアップグレードできなかったよ」
となりましたが、その後は問題なく終了。

再起動して、ブラウザ(既定のFirefoxです)をクリックするも立ち上がらず。
sudo dpkg --configure -a

sudo apt -y dist-upgrade
を実行、これでインストールや依存関係の問題も修復されたと思いきや
Firefoxが起動しない…

さすがにブラウザ無しのPCライフはありえないし、
なにか他のブラウザも、と思ったのですが
ubuntu公式のリポジトリから出ているブラウザがなさそうで…

そうするか迷いましたが
インストールしなおすことにしました。とほほ。

ここでの教訓は
・スクリーンセーバーの設定やセッションと起動の設定を見直して
 OFFにする
・電源管理の設定を見直して画面が切れそうな設定はオフにする
ということです。

ですが、その後調べていて恐ろしい事実に行き当たりました。
Xubuntu 22.04 画面オフが勝手になるのを無効にする方法
詳しくは上記サイトを参考にさせていただきました。
ありがとうございます。

そして再々インストールへ…

3. 20.04の2回目でgrubコンソールから起動できず 

インストール用のUSBメモリはすでにあります。
インストールも3回目なのでサクサク行きます。
とはいえ非力なマシンなので時間はかかる…

もろもろ順調に進行し、grubコンソールです。
カーネルの指定を前回のとおり

grub> linux /boot/vmlinuz root=/dev/mmcblk1p2

としました。
問題なく通り、内臓ディスクの起動シーケンスに入りましたが
起動の途中で「/dev/mmcblk1p2」なんてないよ、と止まってしまいました。
え??

何回か試すも、起動シーケンスに進まずに、
grubコンソールのコマンドが通らなかったりしました。
このあたり知識不足で、なにがどうなっているのか
わかりません。。

途方に暮れてインストールからやり直したり、
インストールするパーティションの指定のところをみると

















/dev/mmcblk1p2」にインストールされているようです。

これでダメなら違うディストリにしよう、と思って
やり直した3回目くらいに、
その時のgurbコンソールでも何回かコマンドはじかれたり
起動途中まで行ってこけたり、
でも
最後に通ったのは「/dev/mmcblk2p2」でした。

機会があったらもう少し勉強します。
こんなんですいません。。

4.UEFI(BIOS)設定画面で32bitブートローダー指定できず

さてようやく最後の最後です。
内臓ディスクにインストールしたXubuntuで立ち上がったので
ターミナルから32bit UEFI用のgrubをインストールし
USBメモリを抜いて再起動、
UEFI(BIOS)設定画面に入り、32bit用ブートローダーを指定します。

一度成功したときは
Select a UEFI file as trustedfor executing
を「HDD1」-「EFI」-「BOOT」 と進んで
「BOOTIA32.EFI」 を指定しました。

それで再起動できたし、問題なかったんだけど
今回、それそのままでは起動できず。

まぁ再度きちんと指定しないといけないものかな、
と思って指定画面まで行くも
名前を付けて指定しようとすると
「それはすでに登録されてるからだめだよ」
とか言われてできない。

それなら、と登録してあったものを削除して
再度保存しようとしても何故か同じように蹴られてしまう…
どうしたらいいんだー!?

と、なりかけたところで、ふと
「grubia32.efi」でもいけるんじゃ?と思い直し、
「HDD1」-「EFI」-「ubuntu」と進んで
「grubia32.efi」を選択
名前も適当に「GRUBIA32」とかにして保存。

今度はOKで無事に起動できるようにました。

はあぁ~長かった~~

5. その他、困ったこと、そして新たな問題が…

今回、いろいろと困りましたが、
画面がブランクにならないようにとかいうのは
単純に不手際でした。

その他、書いてきたこと以外で困ったのは

・grubコンソールでのキーの割り当てが変わる

grubコンソールでは
「(」キーは「shift」+「9」キー
「)」キーは「shift」+「0」キー
「=」キーは「^」キー
になります。

はじめそれを知らなくて、
これは詰んだ…と思いました。

・なぜかキーボードのNumLkがかかる

これはSwitch 10 固有の問題かもしれません。
なんとか使える目途は立ったのですが
再起動のたびにNumLockがかかってしまいます。


















当然、テンキーなどない機種ですが、
画像のように「M」に「0」「J」に「1」のように
数字や記号が割り当てられていて
「Fn」を押しながら押すとそれらが入力されるようになっています。

で、「Fn」+「F11」でそのNumLockがかかり
「Fn」無しでも数字(記号)が入力できるようになるのですが
起動後の初期状態でそういう状態になるようになってしまいました。

これはインストールのプロセスの時からもそうで
最初、NumLockがかかっているとはわからず
パスワードの設定のところで苦しみました。
22.04のインストール時はそんなことなかったのに…

キーボードの設定で
「NumLockの状態を記憶する」にチェックを入れても
状況は変わりません。
ちょっと解決策が見つからないです。
我慢して使ってますがちょっと不便ですね。

【2022/01/16 追記】
Xubuntu18.04のログイン画面でNumlockがオンになっている場合の対処方法
こちらのサイトに説明されている方法で
ログイン画面のNumLockを無効にすることができました。
ありがとうございます。

その後、いろいろ設定したり、
画面を(手動ですが)回転できるようにしたりして
これなら使えそうだな、というところまで来れました。。

長くなったので設定したことなどは
また別の記事にまとめたいと思います。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
と使い始めた矢先!
今度はなんとWifiに繋がらないという現象があああ!!
はぁ、疲れたのでこれも別に書きます…

お疲れさまでした。

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