さて、OSインストールの荒波にもまれている
Acer Aspire Switch 10 SW5-012-F12P/S ですが
やっぱりXubuntuに戻すことにしました。
インストールはもう慣れたもんです。
で例のWifiで接続できなかったルーター(記事)に
接続することができました!
ネットを探すとUbuntu系のディストリで
ときどき原因不明でWifiに接続できない人が見受けられるので
私が実施した対処を載せておきます。
1.環境
機種:Acer Aspire Switch 10 SW5-012-F12P/S(2014年12月購入)
CPU:Intel Atom Z3735F Bay Trail(1.33GHz/ブースト時1.83GHz)
Wifi:RTL8723BS ドライバは r8723bs があたっています
OS:Xubuntu22.04LTS
Kernel:x86_64 Linux 5.15.0-57-generic
Wifiルーター:L01S
このルーターは2.4GHz、5GHzとも対応してますが
Switch 10 は2.4GHzのみなので以下の操作は
すべて2.4GHzを対象に行ってます。
2.現象
特定のWifiルーター(L01S)のみWifi接続できない
・SSIDは見える
・Xubuntuを入れる前、Win10ではWifi接続できていた
・同ルーターに別のXubuntu機からは問題なくWifi接続できている
・本機でもこれ以外のルーターにはWifi接続できる
・セキュリティコード(パスワード)は正常接続できているPCから
コピーしてきて使用しており、間違っていない
3.やったけどダメだったこと
・再起動→何度やってもダメ
・保存されているアクセスポイント情報を削除
・Wifiのチャンネルを変える→1、2、…5、…10と変えてみたがダメ
・Chrome OS で接続→ダメ、ぜんぜんダメ
ここまでやって改めてsyslogを見ると
PCからルーターに繋ぎにいってはいるっぽい、
けど認証のネゴシエーションで失敗しているっぽい
という感じでした。
4.うまくいったときの手順
ここまできて、ようやく認証周りで問題がありそうだと思い
セキュリティの設定を取っ払い、徐々に厳しく設定しなおしていく、
という方針で進めることにしました。
以下、Wifiルーターの管理画面での作業です。
1.ゲストSSIDをSecurity:Noneで有効→ゲストSSIDに繋がった!
いったんゲストSSIDとの接続を切断して以下、ゲストでないSSIDでの作業
2.WPA暗号化:「AES+TKIP」を「AES」に→繋がらない
3.2+IEEE802.11認証:「WPA/WPA2-PSK」を「WPA2-PSK」に→繋がらない
4.3+Wi-Fi暗号化強化(PMF):「ON」を「OFF」に→繋がった!
5.ここで接続はしていないが有効のままだったゲストSSIDを無効に→当然、繋がったまま
6.Wi-Fi暗号化強化(PMF):「OFF」から「ON」に→繋がってる!
7.WPA暗号化:「AES」から「AES+TKIP」に→繋がってる!
8.IEEE802.11認証:「WPA2-PSK」から「WPA/WPA2-PSK」に→繋がってる!
9.PC再起動→繋がる!!!!
結局、元の状態に戻しても繋がりまして、
その後も問題なく接続、運用できております。
6~8の操作では、設定変更を有効にした際に一瞬、接続が切れるようですが
すぐに復旧しました。
いったい何が悪かったのか…
おそらく接続要求の際にPCとルーターの間で取り交わされる一連のお作法の中に
ルーター様の意に沿わないところでもあったのではないかな?
という気がします。
何はともあれこれでようやく普通に使っていけそうです。
